いろいろな企画で盛り上げる!オンラインイベントの最新事情と注意点などをご紹介

オンラインイベントに関する法律知識について

オンラインイベントはインターネットという公の場所で配信を行うということを強く意識し、関連する法律知識をしっかりと遵守することが大切です。
オフラインならば問題が無くてもオンラインならば公衆送信権が発生することから、十分留意する必要があります。
最も気を付けたいのが著作権と肖像権で、オンラインイベントではしばしば問題になることがあります。
場内で使用するBGM、プレゼンテーション資料に使用する写真や画像、新聞や雑誌の記事などには原作者に著作権があり、オンラインイベントで公開するには事前に許可を取らなければなりません。
オンラインイベントの参加者の多くは一般人の方で、もしも顔が映ってしまった場合は肖像権の侵害になることがあります。
また、質疑応答のシーンで個人名や住所などを名乗ってしまうと世界中に知られてしまう可能性があるため、個人情報やプライバシーの保護の観点から、本名や住所を言わないようにしたり、ハンドルネームを名乗るようにするなど注意喚起することも重要です。

オンラインイベントで気をつけたい軽視できない著作権

オンラインイベントはアイデアが活用しやすく、インターネットとの親和性が高い為、ついついネットで拾える画像などを使うことが多いのではないでしょうか。
確かに素材が無数に転がっているのはインターネットの魅力の1つですし、オンラインイベントでリアルタイムに探して見つけた画像を掲載できるのもポイントです。
ただ、不特定多数が参加するオンラインイベントの場合は、画像に限らずイベントに用いる素材の著作権に気をつける必要があります。
著作権は創作物に発生する作者の権利で、基本的に無断で使用はできない決まりです。
かつては権利者による親告罪でしたが、権利の侵害が横行している為に、現在は非親告罪になっています。
権利者に無断で素材を使用すると、訴えられてしまってもおかしくないので、オンラインイベントで表示したり発信する素材については特に注意が必要です。
バレなければ問題がないという考えは甘いですし、参加者の誰かが権利を持っている可能性を考えたり、作者に密告されることも想定するのが正解ではないでしょうか。

オンラインイベントに関する情報サイト
オンラインイベントを企画しよう!

このサイトでは、いろいろな企画が導入され盛り上げることの多いオンラインイベントの最新事情と注意点などを詳細に紹介しており、非常にためになる情報を得ることができるのがポイントとなっています。特に最近話題となっているハイブリットと呼ばれるものはどのようなものかといった解説から、利用者が急増しているためにトラブルが起きやすいと言われるこれらの進め方における法律なども必要に応じ解説されており、1度はチェックした良い内容と合っているのがポイントです。

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